久しぶりの映画。

chiho

2006年08月12日 20:57

 

 世界を舞台に活躍する俳優さんの映画と言うことで、いつもは見ないジャンルの邦画をみてきた。夫婦の愛と絆がテーマのいい映画でした。
この映画が投げかけるテーマをリアルに感じるには、少しばかりまだ年代が違う。
・・・が、すでにココロに響くものがあったと言うことに、ワタシタチもそろそろ人生の後半戦にさしかかっているのを感じたのでした。

若い頃は、若さ(エネルギー)と自由と可能性が「永遠に」続くものだと信じていた。まぢ本気で(笑)。
でも最近になってやっと、その先には誰にでもいつしか終わりがあることがうっすらと見えてきた。
少なくとも、嫌でも肉体は老化していく・・・。
限られたその先を、誰と、どこで、どんな時間を過ごし、何を想い、どんな風に生きていくのか・・・。

それは、若さと引き替えに与えられた、新たな大人のテーマなのかもしれないなー。

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