2006年08月12日
久しぶりの映画。
世界を舞台に活躍する俳優さんの映画と言うことで、いつもは見ないジャンルの邦画をみてきた。夫婦の愛と絆がテーマのいい映画でした。
この映画が投げかけるテーマをリアルに感じるには、少しばかりまだ年代が違う。
・・・が、すでにココロに響くものがあったと言うことに、ワタシタチもそろそろ人生の後半戦にさしかかっているのを感じたのでした。
若い頃は、若さ(エネルギー)と自由と可能性が「永遠に」続くものだと信じていた。まぢ本気で(笑)。
でも最近になってやっと、その先には誰にでもいつしか終わりがあることがうっすらと見えてきた。
少なくとも、嫌でも肉体は老化していく・・・。
限られたその先を、誰と、どこで、どんな時間を過ごし、何を想い、どんな風に生きていくのか・・・。
それは、若さと引き替えに与えられた、新たな大人のテーマなのかもしれないなー。
Posted by chiho at 20:57│Comments(2)
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この記事へのコメント
私も観ました・・・最近、洋画より、邦画は人のこころを熱く語るテーマのものが多くて、おもしろいですよ。いろいろと考えさせられます。
映画と同年代の方々が夫婦で観に来ていて、みなさん泣いてました・・・
こんな現実を理解しながらも、受け入れたくない・・・葛藤ですね。
でも、私は若さがあった昔より、今の自分が好き。うらやましいのは肌のピチピチ具合ぐらいかな(笑)
映画と同年代の方々が夫婦で観に来ていて、みなさん泣いてました・・・
こんな現実を理解しながらも、受け入れたくない・・・葛藤ですね。
でも、私は若さがあった昔より、今の自分が好き。うらやましいのは肌のピチピチ具合ぐらいかな(笑)
Posted by いちご at 2006年08月13日 10:28
いちごサン、ありがとうございます。
若い頃の自分より、今の自分が好き。
ワタシもっ!
いつまでもそう言い切れる自分でいたいっ! と、ホント思います。
若い頃の自分より、今の自分が好き。
ワタシもっ!
いつまでもそう言い切れる自分でいたいっ! と、ホント思います。
Posted by ちほ@ばなな at 2006年08月13日 16:42