2009年11月09日
2009年11月08日
最高級なダイビング日和。
夏に戻ったかの様な1日でした〜。
ホントに最高〜。気持ちよすぎ。
ブルーに包まれる幸せ。
サンゴのお花畑の上を飛ぶ。
そして、海から上がってほっと一息。
目の前に見える竹富島にそのまま夕日が落ちていきました。
また・・灼けちゃったけど、最後までステキな一日でした〜。
明日もピーカン・・楽しみ♪
ホントに最高〜。気持ちよすぎ。
ブルーに包まれる幸せ。
サンゴのお花畑の上を飛ぶ。
そして、海から上がってほっと一息。
目の前に見える竹富島にそのまま夕日が落ちていきました。
また・・灼けちゃったけど、最後までステキな一日でした〜。
明日もピーカン・・楽しみ♪
2009年11月02日
Blue〜
連休で、ゲストのみなさんと海に潜る毎日です。
ワタシタチが島に住み始めてから不思議なご縁があり、
10年来親しくお付き合い下さってるカップルのゲストさんが、
この夏、めでたく入籍。
出逢ったときから名字が違ったままだったお二人が夫婦になられたっ・・て、
ちょっと感慨深い感じ。
ナント77歳のお父さんダイバーさんと一緒に潜りに来て下さってます。
お父さんと一緒にダイビング出来るなんて、ステキ。
自分の父親をガイドしている気持ちでご一緒させていただいてました。
海は時化てても、他のゲストさんも加わってほっこりな空気感のボート上。
ワタシタチにとっての仕事場の海やボートの上が、
いつもこんな風に温かい空気で満たされていることに感謝。
海というひとつの楽しみを共有して、
日常のアイデンティティーを脱いでみんなが繋がれる海。
楽しくないわけがない・・! そんな仕事ができる毎日にも感謝。
写真は今日、感性豊かなゲストさんが撮られたイバラカンザシです。
ワタシタチが島に住み始めてから不思議なご縁があり、
10年来親しくお付き合い下さってるカップルのゲストさんが、
この夏、めでたく入籍。
出逢ったときから名字が違ったままだったお二人が夫婦になられたっ・・て、
ちょっと感慨深い感じ。
ナント77歳のお父さんダイバーさんと一緒に潜りに来て下さってます。
お父さんと一緒にダイビング出来るなんて、ステキ。
自分の父親をガイドしている気持ちでご一緒させていただいてました。
海は時化てても、他のゲストさんも加わってほっこりな空気感のボート上。
ワタシタチにとっての仕事場の海やボートの上が、
いつもこんな風に温かい空気で満たされていることに感謝。
海というひとつの楽しみを共有して、
日常のアイデンティティーを脱いでみんなが繋がれる海。
楽しくないわけがない・・! そんな仕事ができる毎日にも感謝。
写真は今日、感性豊かなゲストさんが撮られたイバラカンザシです。
2009年09月05日
2009年08月24日
2009年07月08日
珊瑚の産卵。
毎日朝早くから夜遅くまで、
ゲストさんとの海どっぷりの生活が続いてます。
毎深夜・・夜ご飯を食べたらバタンキュー・・。
読みたい本も積んであるまま・・・
真っ黒になってしまって・・(>_<)
この歳でまるで、夏休みの子供のような生活・・(笑)
さて。
昨日の昼間、珊瑚が産卵しているのを見ました。
夜に産卵するのが定説だけど、昼に産卵する種も居るらしいのです。
ちなみに、動きまわらないけど珊瑚は植物ではありません。
なので卵を産んで繁殖します。。
しかも・・・必ず満月辺りに・・。
海の底でも宇宙の法則はちゃんと息づいてます。。
今からまた海に行ってきマース。
ゲストさんとの海どっぷりの生活が続いてます。
毎深夜・・夜ご飯を食べたらバタンキュー・・。
読みたい本も積んであるまま・・・
真っ黒になってしまって・・(>_<)
この歳でまるで、夏休みの子供のような生活・・(笑)
さて。
昨日の昼間、珊瑚が産卵しているのを見ました。
夜に産卵するのが定説だけど、昼に産卵する種も居るらしいのです。
ちなみに、動きまわらないけど珊瑚は植物ではありません。
なので卵を産んで繁殖します。。
しかも・・・必ず満月辺りに・・。
海の底でも宇宙の法則はちゃんと息づいてます。。
今からまた海に行ってきマース。
2009年05月24日
小さな営み。
梅雨に入ってから、2日間しか雨が降ってない石垣島です。
今日もいいお天気、しかもべた凪スーパーブルーのダイビング日和でした。
今日のショットは、
珊瑚の隙間で夫婦で子育てをしている体長2センチ程のダルマハゼ。
手前に見える銀色のつぶつぶが卵です。
銀色なのは、すでに透けてる稚魚たちの目玉。
孵化するのも、きっともうそろそろ・・。。
インフルエンザや不況など・・陸の人間たちは何かとせわしない世の中だけど・・・
海の底のこんな小さな生物たちも、懸命に生きています。。
2009年05月18日
夏がやってくる!
5月に入ってからというもの、毎日ピーカンカン!!
水温もジリジリと上がってきた。
南風の日も少しずつ多くなってきた。
夏に向かって・・
テンジクダイ系のオスが沢山、口をパンパンにして口内保育している。
ハナダイ系のオスは求愛行動に忙しい。
コブシメの交接&産卵も一段落。あとは卵からベビーが孵るのみ。
今年初の珊瑚の産卵が営まれ、水面がピンクに染まってた。
ジリジリとした太陽のおかげで、メラニン増産体制万全・・
目鼻立ちのメリハリがまた無くなってきたワタシ(>_<)・・。
今年もまた、夏がやってくる!
南風の夏のポイントに入り久しぶりの珊瑚に会うと、夏が来たのを実感する。
夏のポイントは、太陽燦燦のお花畑のにいるよう・・。
心和む風景なのだ・・。
2009年05月11日
楽しいGWデシタ。
今年のG.Wは、とにかくピーカンに恵まれました〜。
台風2号には一瞬ひるみかけたけど・・^^;
離島は透明度にも恵まれて、マンタにも会えて・・。
そうそう、みんなで山に蛍も見に行きました。
梅雨前の今が蛍の見頃です。
リフレッシュされた皆さん、
またゲンキにお仕事されていることでしょ〜ぉ。
たくさんの楽しい時間をありがとうございました〜。
2008年12月16日
海再開♪
長いお休みを頂いてましたが、本日より海再開っ。
朝は雨がぱらついてましたが、日中は晴れ間も出てくれラッキーでした。
気づけば、12月はもう半ばなんですね。
道理で、どこに行ってもクリスマスソング・・。
ばなな号には、フロリダで友人がくれたサンタさんも乗ってます。。
しかしながら、ワタシタチはカレンダーに全然ついて行けてません〜。
ちなみに今年は年賀状・・・どうも無理そうです・・・ぃゃはゃごめんなさい皆様・・。
楽しみにして下さってる皆様に、今のウチから謝罪します・・。
2009年が明けてしばらくしてから、寒中お見舞いカードを準備しよぅ・・^^;。
そして毎年恒例の「ばなな会」の準備もまだモタモタしています。
でも、今年のオフもやるからねー。今年は東京と大阪と石垣島の予定。
待っていてね、みなさん☆。
告知は決まり次第、ブログとホームページにて載せます。
今年は、12月というのに水温がやたら高めになのが気に掛かります。
地球は確実に少しずつ変化している気がします・・・。
2008年10月20日
Diving Life.
先日、 BANANAでは初の1000本をゲストさんが迎えられました。
ダイビングを始められたのが65歳。そして6年が経ち1000本となりました。。
いつも1日3本を難なく楽しまれ、時には4本潜られたこともあります。
若いダイバーさんからしたら、70を過ぎても海を楽しめるなんて、
まさにあこがれの理想的先輩ダイバーさんとも言えるでしょう。
最近、シニアダイバーの数は急増しています。
ダイビングは、年齢に関係なく楽しめるスポーツと言われていますが、
「心身ともに健康であること」が年齢関係なく第一の条件です。
歳を重ねていくと、誰でも少しずつ体力は落ちてきます。
生活習慣病の疑いも出てくるでしょうし、足腰も衰えがち。
体のどこかにストレスを抱えていると、それに比例してどうしても気力も落ちてきます。
気力が落ちると、海の中に潜るというリスキーなこのスポーツを心の底から楽しむことが出来ません。
歳をとっても純粋にダイビングが楽しめる・・というのは、
実は日々の健康管理と体力作りの努力あってのことなのです。
カッコイイ生涯ダイバー人生は、1日にして成らず・・。
今、若い方も、コレカラ長ーくダイビングを楽しむ為にも、
人生そのものを充実させるためにも、
ぜひ、日々の健康を大事に守っていく努力を惜しまないで欲しいと思います。
この日はそんな偉大な1000本記念のお祝いに、
その日のゲストさん達とケーキを頂きました。あやかりたいモノです。
2008年06月10日
生命力。
昨日、調査ダイブで潜ったエリアのサンゴ。
無秩序にぐんぐん育っている光景になんだかとても強い生命力を感じた。
違う種のサンゴ同士が重なり合うようにして縄張り争いをし、
サンゴ同士がせめぎ合ってるような箇所も多くみられた。
また、波の衝撃でなぎ倒されたであろう枝サンゴ群の上に 違う種のサンゴが覆い被さるように伸びていたり、
近くの砂地から舞った白い砂がサンゴの上に被さりその部分の変色が進みつつも
ワタシタチの身長をゆうに超すほどの直径に育っているミドリイシサンゴがそこら中にボコボコあったり。
さまざまな理由でダメージを受け、そして縄張り争いをし、
そしてまたそこから力強い再生を繰り返しているサンゴ。
そんな野性的なサンゴ群が広がっていた。
昔々からサンゴはどんなダメージにも負けない本来の強い生命力で、これまで生き延びてきたのだろう。
去年から白化や様々な要因で死滅に向かっている多くのサンゴ達を目にしてやるせなかったけれど・・・・
ダメージからサンゴ達を人間が守る・・というより、
本来の彼らが持ち合わせている力強い再生力生命力をちゃんと発揮できる環境を、
これ以上もう人間が壊さない・・ということがまず一番の基本なんだ・・・と改めて感じた。。
2008年05月18日
ここにも命。
怒濤の忙しさで・・かなりお久しぶりの更新です・・。
今日は御神崎で潜ってきました。
海の中アーチを出たとこで目にしたのは、
巷では完全なる悪者になり、ニンゲンに見つかれば即退治・・の運命を持つオニヒトデ。
しかし、そのオニヒトデを宿主(オウチ)にして懸命に生きている命もいます。
このオニヒトデには、ペア+1匹(計3匹)のヒトデヤドリエビが暮らしていました。
宿主の色(オニヒトデ色)に体色を合わせ巧妙に擬態しながら、
天敵に見つからない知恵を駆使して子孫を残し生命を繋いでいます。
みんな、ただ懸命に生きているだけ。
生命すべて、悪も善もホントはないんだよなぁ・・・・・・。
2008年04月18日
コブシメの産卵シーン。
今日は竹富の南で潜ってきました。
水温が今年はちょっと早く25℃に達しました。
お天気は不安定ですが、季節は確実に夏に向かっています。
透き通った海の水に包まれているのが、ホントに気持ちいい〜♪と感じる1日でした。
今まさに全盛を迎えているコブシメたちの産卵。
今日も、10匹を超えるペアたちが協力して卵を産んでました。
卵をユビエダハマサンゴにひとつひとつ産み付けているメスを、
後ろの大きな縞模様のオスが見守っています。
そしてその見守っているオスは、他のオスが近づこうとすると体色を変えて威嚇します。
ぅーん、男らしくて素敵〜っ!!
オス同士の威嚇シーンは、ばななTODAYでどうぞ。
今日の海日記は・・ばなな日記でどうぞ。
2008年03月30日
オニヒトデのこと。
28日のオニヒトデ退治に関するブログに、
自然環境やオニヒトデに対するいろいろなコメントを頂いたこともあり、
昨日は自分なりにも少し突き詰めて考えてみた。
おとといオニヒトデを駆除棒で集めている最中に感じた、どうしようもないモヤモヤ感。
オニヒトデ大発生に対処する為に、
八重山の色んな機関が打ち出している「人の手による駆除」の方針からすれば、
自分がやっていることは、自然保護の一環のはず・・。
なのに、自然の流れに沿った正しい事をしている感覚は全く感じられず
ただ大きな違和感だけがココロに残った。
この感覚はなんなんだろう・・・。
自分の内なる感覚をワタシは信じている。
なので、この違和感がなんなのかをどうしても知りたかった。
きっとそこには真実があるはずだから。
改めて、オニヒトデについて調べてみた。
オニヒトデの大発生の原因についてや、その対処法については様々な説がある。
そこまでは知っていた。
それが自然界のリズムなのだという説があることも知っていた。
なのに、それが今まではココロに響いていなかったことに自分で驚いた。 続きを読む
2008年03月28日
結婚記念日は・・鬼退治。
今日は、ワタシタチの15年目の結婚記念日でお休みを頂いた。
超がつくほどのいいお天気で、夏の様な1日。
オマケにさわやかな南風〜。
そんな今日のデートは・・マンタスクランブル。
マンタデート♪・・ではなく、鬼退治・・(T_T)。
そんな今日の詳細は、すでにばなな日記にも書いたけど、
現在、珊瑚を食い荒らすオニヒトデがこのポイントでも大発生しているのだ。
が・・・。
ホントにこんなコト書いていいのかなー・・と思いつつ、
所属しているダイビング協会に変な目で見られたら嫌だなーと思いつつ、
実は・・まだワタシはとても複雑な気分でいる・・
心の中で矛盾をかかえているというか何というか。
続きを読む
2008年03月21日
2007年12月20日
2007年09月01日
ナイトダイブ☆
昨夜は、久しぶりのナイトダイブっ。
昨日はナイトダイブにはベストなコンディションでした。
明るいうちにポイントに到着。
夕日がすぐ近くの竹富島に沈むサンセットをみんなで眺めて、薄暗くなった頃エントリー。
薄暗い時は、珊瑚のすき間に潜むニシキテグリが見やすくなります。。
ニシキテグリを見ているとだんだん海は中は真っ暗に・・・。
魚も寝る時間になり、間近に寄っても逃げません。
ギンポはアナに入ったまま寝ぼけているのでその瞬間がシャッターチャンス(笑)
珊瑚のポリープは全開で昼間とは違う色になり、ブダイは膜を張って寝ています。
ウニやエビは昼間潜んでいる珊瑚のすき間から大手をふってあちらこちらから出てきました。
夜になって活動を停止する魚と、反対に活発に動き始める生物たち。
昼間とはまた違う海をみんなで探検してきました。
そして、最後は全員ライトを消してキラキラと光る夜光虫を楽しみました。
エキジットし頭上を見上げれば・・・・・・
降ってきそうなほどの星☆星☆星っっっっ!!!!!
天の川も明るく流れています。
星座もはっきりくっきり・・。
しばし全員で見とれていたのでした・・。
2007年08月22日
続・珊瑚白化。
8月に入り台風が3つ島の近くをかすめて行ったため、
海は水も少しかき混ぜられ、
30℃をはるかに超えていた平均水温が28〜9℃台に下がりました。
水温が下がれば、まだ白化して間もない珊瑚には、
放出された褐虫藻が戻りはじめ、
また復活することができます。
・・が一方、白化して長い時間が経過した重症の珊瑚には、
褐虫藻が戻ることなく
そのまま茶色くなって死んでしまいます。
台風が去って、久しぶりに潜った御神崎の水温は下がっていましたが、
以前の元気な珊瑚の見る影も無く・・・すべてが以前より痛々しい白い姿になっていました・・。
水面から見ていると、まるで雪が積もっているかのような真っ白い姿・・。
あまりにも長引いた高水温のため、海藻が生えすでに死んでいる珊瑚もたくさんありました。
魚の中には、珊瑚を住み家としているものがたくさんいます。
珊瑚が死んでしまったら・・・・今まで見られた魚たちはいなくなってしまいます。
珊瑚や魚たちが多く息づいている活気あるポイントも、この先どうなってしまうのか・・・。
水温が下がっても、この先美しかった海中の生態系や風景が
どう変わっていくのかが、気掛かりでなりません・・。
今の石垣島は海の中も、そして開発に揺れている陸も・・・
美しく活気ある自然たちが、様々な危機に見舞われている様につくづく思います。